GUIDELINE 採用情報

企画部では社の柱となる経営計画を策定、目標を達成するための戦略・戦術などを立案します。組織の編成や改変、DX推進などで、業務の効率化を図る一方、新規事業開拓やマーケティングなどを通じて収益の増大を目指しています。また、法務、広報、社内外サーベイの役割も担っています。

総務部は経理、総務、人事、マネジメント部門の4チームに担当が分かれています。業務内容は広く多岐にわたり、従業員と各部署を横断的にサポートする職場です。人事チームでは従業員の採用から退社までのマネジメント、社会保険・労働保険に関する業務、賃金（給与・賞与・退職金）計算、社内規程の作成、福利厚生、健康管理に関する業務を担当しています。

コンタクト事業部はコールセンター、コンタクトセンター、ペイメントチーム、ヘルプデスクの4チームに担当が分かれています。コールセンターでは商品のサンプル案内や簡単な調査を行うアウトバウンド業務から商品受付、ご意見を承るなどインバウンド業務まで業務範囲は多岐に渡ります。

販売部の業務は、主にフランチャイズ方式で新聞販売店の管理・運営を行っています。ECサイト事業や新聞事業で培った宅配・決済機能を活用したラストワンマイル事業、宅配用の配達アプリ販売などの新規事業にも取り組んでいます。西日本新聞販売店を中心とした牛乳宅配代理店事業も行っています。

SP営業部は3チームに担当が分かれています。業務を大別すると、保険・カーリース代理店業務と物品販売で、代理店業務では、幅広いラインナップでお客様に合った商品を提供。物品販売においては、新聞販売店への販促景品販売をはじめ、電子化事業やサブスク事業など新しい分野へも挑戦しています。

メディア営業部は社会、生活、業務推進の3チームに担当が分かれており、社会チームは行政・公共団体等への営業を担当、生活チームは企業、西日本新聞グループ会社への営業を担当。印刷物の他にもWebやSNSなどのＩＴ関連商品を取り扱っており、メディア制作部などの各部署と連携しデジタル・アナログを問わず、新たな視線でお客様に商品を提案しています。

紙面製作部は天神事業所が勤務地となります。紙面のレイアウトを担当する編集チームでは西日本新聞の南九州を除く九州各県の地域版を編集しています。その他にも文化面、生活面、エンタメ、夕刊娯楽面やグループ会社の糸島新聞（週刊）の紙面編集も担当しています。

メディア制作部は企業や学校関連、自治体などに情報紙や広告媒体を通じた情報発信のための提案と制作を行います。パンフレットやポスターなど紙媒体のほか、外部の制作会社などと協業して、ウェブ関連媒体の企画にも取り組んでいます。部内には、画像処理を行う担当や西日本新聞社の本を出版している担当もいます。

西日本新聞朝夕刊（ニュース面）や西日本新聞ｍｅの校閲。自治体広報紙・誌や医師会・病院の会報、営業系特集などのほか、西日本新聞社メディアビジネス局のファンファン福岡なども校閲しています。誤字脱字はもちろん、記者ハンドブックを片手に間違った用字用語に赤ペンを走らせ、データベースやインターネット検索で事実確認にも目を光らせています。

部員総勢60名、1時間に最大16万部印刷できる輪転機4台を駆使して、西日本新聞をはじめ3社の新聞や福岡市政だより、福岡県議会だより、選挙公報など様々な媒体を印刷・発送しています。輪転機等の安定稼働を保つため入念な整備を行っています。

技術企画室は、新規事業やＤＸ推進に貢献するシステム整備を行っています。グループ社の各事業部門と外部の開発ベンダーと共に、新規事業や施策を実施するために必要なシステム基盤の構成を検討し、ＩＴシステムをどのように活用し、解決することができるのか、考えながら事業のリリースを進めています。

技術開発センターは、新聞制作システムを始めとして、職種のデパートとも称される新聞社の各種業務に利用されるシステム、それらの基盤となる通信ネットワークなど幅広い分野でシステムの企画、開発、更新を担当しています。新たな技術も積極的に取り込みつつ、システムの安定稼働と効率的な運用の両立を目指しています。

システム管制部は様々なITインフラの運用を担当している職場です。主な業務はシステムの運用とトラブルの際の障害対応です。特に障害対応は知識や経験が求められる重要な部分ですが、全員が一定水準の業務がこなせるように、障害対応マニュアルの整備や定期的な勉強会を通じてITスキルの向上とレベルの均一化に取り組んでいます。IT未経験の方でも、学びながら業務に取り組める環境が整っています。

設備企画部は新聞製作の下流部門と言われる「データを製版するところから新聞を輸送トラックに載せるまで」の生産設備に関する企画・研究・開発。また西プロ本社の空調・電気に関わる基幹設備の導入、更新、管理、保守、保全を担っています。他職場、メーカー、同業他社と社内外との交流も多く、様々なプロジェクトで活躍できる職場です。